Project J x Gyan blue, $2 strategy and meme coin based on special IPs

本スペースは、ジンとゲンの両名が、Web3×IP×ステーブルコインを横断する新体制と直近アクションを共有した回。ギャンブルーとJ Jokersを統合し「プロジェクトGJ」として再始動、まずはミーム戦略でDEX上場を目指す。タツノコプロ等の既存IPと連携しつつ、グローバルPR(日経取材確定)、来週の海外渡航(28〜30日、30日にSG戻り)と絡めて話題化を図る。併せて、World Liberty FinancialのUSD Oneなどステーブル基盤と組むDeFi/トランザクション設計(IPステーキング、IPFi構想)を検討。JPYCや国内議論の潮目と合致するタイミングを強調し、IPホルダーへのリスペクトと透明性でスキャミーな事例と一線を画す方針を確認した。

録音まとめ:プロジェクト統合(GJ)とステーブルコイン/DeFi戦略、広報計画

登壇者と前提

  • 玄(げん):本スペースのホスト役。グローバル側のリレーション・PR・ミームトークンのエコシステム推進を主導。来週にかけて海外出張(28〜30日で渡航、30日にシンガポール帰国予定)。日経の取材アポが確定済み。
  • 仁(じん):共同ホスト。IPホルダーとの関係構築・国内側の実務推進・ガバナンスの整流化を担う。これまでのIP連携(タツノコプロ、ガッチャマン等)を中心に、コミュニティ/投資家/既存パートナーとの信頼残高を守りつつ新規チャレンジを設計。
  • 言及された関係者・組織:
    • 岡部さん(JPYC)—国内ステーブルコイン文脈での話題性に言及。
    • 北尾さん—声掛けを検討するも、タイミングがタイトとの認識。
    • タツノコプロ/ガッチャマン—既存IP連携の中核。
    • ストーリープロトコル(Story Protocol)—創業メンバー離脱の文脈に触れ、既存ファン・評価のあるIPを核にしたアプローチの重要性を再確認。
    • ワールド・リバティ・ファイナンシャル(World Liberty Financial、以下WLF)/USD One—トランプファミリーが主体とされるドルペッグのステーブルコイン。先週のナスダック関連の動き(直接上場ではなくトレジャリー戦略の一環との説明)。

重要トピックのハイライト

  • 統合発表:ギャンブルーとプロジェクトJが統合。新名称は暫定で「プロジェクトGJ」。
  • 戦略合意:ミーム戦略を軸にDEX上場から着手し、グローバルのプレイヤーにIPを届けるプロトコルを目指す。
  • 役割分担:
    • 玄がミームトークン・エコシステムとグローバルPR/ネットワークを主導。
    • 仁がIPホルダー対応、国内実装、信用の維持管理をリード。
  • 広報・露出:日経取材が内定。来週の海外アクションと連動し大きなニュース化を見込む。
  • ステーブルコイン連携の示唆:WLF/USD Oneの文脈をユースケースとして組み込む構想(詳細は非開示)。

統合(プロジェクトGJ)の全体像

  • 統合の意義:
    • 既存IP(例:ガッチャマン)を核に、すでに評価・ファンの存在するIPで挑むのが本質的という共通認識。
    • 日本発で世界に通用するチームを、信頼ベースで“同じ釜の飯”を食う体制にマージして形成。
  • ネーミング:
    • 暫定名「プロジェクトGJ」(Gamble + J)。コミュニティとともにより良い正式名称を検討していく方針。
  • ガバナンス/実務設計:
    • 過去の“スキャミー”な事例(投資家意向を無視した独断のトークン展開、リークなど)を強く反面教師に。
    • IPホルダーへのリスペクトと対話を継続し、信用残高を毀損しない設計・進行管理を徹底。

ミームトークンとDEX上場プラン

  • 戦略骨子:
    • ミーム戦略でDEX上場から着手。トークン・エコシステムの立ち上げは玄主導。
    • 国内外のネットワーク(前述の“彼/彼ら”を含む)を梃子にグローバル波及を狙う。
    • ミーム起点でコミュニティ熱量を形成しつつ、IPリスペクトを守るバランス運用。
  • 実務メモ:
    • 上場チェーン(Beam?)ごとにティッカー設計・管理は慎重に(事前に十分な調整を実施)。

IP戦略とユースケース(DeFi × IP)

  • IPの金融化(IPFI的コンセプト):
    • IPのステーキング、収益配分、ライセンスのオンチェーン管理など、IPの新しいファイナンス手法を検討。
    • 既存のIPファン・評価を活用し、実需/トランザクションの裏付けを伴うエコシステムへ。
  • ステーブルコインの役割:
    • IP関連の取引・報酬・ファンエンゲージメントの決済基盤としてステーブルコインを想定。
    • WLFのUSD Oneのようなドルペッグ通貨上でIPトランザクションが走るユースケースは、対外(特にUSアドミニストレーション視点)でも魅力的に映る可能性。

広報・露出・タイムライン

  • 来週の動き:
    • 玄は28〜30日にかけて海外出張、30日にシンガポール帰国予定。
    • 既に“オフィシャルインバイト”が到着済みのイベント/面談があり、ニュース化を見込む(詳細は非開示)。
  • メディア:
    • 日経の取材が決定済み。ステーブルコインや統合の文脈で、日本の大型ニュースになる可能性を示唆。
  • コミュニティ連携:
    • AMA後2週間で戦略を具体化。今後もコミュニティからのコメント/質問を受けて微調整を継続。

WLF/USD One関連の示唆(非開示範囲に注意)

  • 位置づけ:
    • 先週、WLFがナスダックに関する動きを見せた(直接上場というよりトレジャリー戦略の一環との説明)。
    • トランプファミリーが主体とされるUSD Oneのユースケースとして、IP流通・DeFi基盤での活用余地に言及。
  • 今回の関与:
    • 玄が「来週行ってくる」と渡航意思を示唆。仁は国内向けに過度なリークを避けつつも、概要を補足。
  • 注意点:
    • 具体の条件・提携形態・スコープは未公表。守秘配慮のため、雰囲気レベルの共有に留める方針。

リスク管理と教訓

  • 情報管理:
    • 最終合意前のリーク、投資家合意の軽視、スキャミーに映る挙動は避ける。
    • プレスライン(日経など)との整合を取り、開示の順序・粒度を徹底する。
  • 信用維持:
    • IPホルダー(例:タツノコプロ)との合意形成・透明性を重視。信用残高を使い潰すのではなく、プロジェクト価値に転化する設計を志向。

未決事項・保留トピック

  • ABCの件:詳細説明は先送り(守秘・タイミング配慮)。
  • “某氏のご子息”関連:センシティブなため具体は非開示。
  • 来週の具体アクション:現地合流・誰をどう“使う”か(役割付与/露出/PR)を要設計。
  • ティッカー/上場設計:チェーン単位の詳細詰め。上場前に再度すり合わせ。

直近のアクションアイテム

  • 統合アナウンスの正式版(英日)の準備と公開タイミングの確定。
  • DEX上場計画の詳細詰め:チェーン選定、ティッカー、流動性計画、初期配布・ガバナンス設計。
  • IPホルダー連携の再確認:タツノコプロ等との合意ドキュメント/広報文の整合。
  • PRライン:日経含むメディアブリーフィング、質疑想定、守秘事項の明確化。
  • 渡航計画のオペレーション最終化:現地面談アジェンダ、合意形成のスコープ、帰国後の発表導線。

全体トーン・所感(要約)

  • 本録音の核は「統合(GJ)と、その後のミーム×DEX×IP×ステーブル基盤」という大枠の合意形成。
  • 玄のグローバル・PR牽引と、仁のIP/国内実務牽引で、信頼とスピードの両立を図る。
  • JPYCで顕在化した国内の関心に対し、USD One(WLF)などグローバル・ステーブルを絡めた実需ユースケース(IPファイナンス、ステーキング等)で“絵に描いた餅”にしない。
  • 守秘と開示のバランスを取りつつ、来週〜今季にかけて大型波及を狙う体制が整った、という段階。